
隅田川花火大会と並び、東京を代表する夏の風物詩のひとつの「神宮外苑前花火大会」。
1980年に神宮球場で明治神宮鎮座60周年記念として花火を約3000発打ち上げたことが始まりと言われています。
現在では約12000発の花火を打ち上げて、100万人以上の観客を興奮させる一大イベントになっています。
今年で第39回目となる「神宮外苑前花火大会」をご紹介します。
注目の大会プログラムや特等席情報も要チェックです。
神宮外苑前花火大会
8月11日(土・祝) 19:30~20:30
アーティストと花火が織り成すエンターテインメントの祭典
花火だけでなく幅広いジャンルのアーティストが集結し音楽ライブを行うのも魅力です。
会場は「神宮球場」、「軟式球場」、「秩父宮ラグビー場」の3つあり、ライブは「神宮球場」、「軟式球場」で行われるのでライブも楽しみたい人はこちらの会場がおすすめです。
購入したチケットの座席番号で大抽選会を行い、花火大会に出演したアーティストや協賛社からプレゼントが当たります。
大会プログラム
打ち上げ前
神宮球場、軟式野球場の両会場で、アーティストたちのライブがスタート。
それぞれ球場内の雰囲気は打ち上げ前からヒートアップ。
19:30
アーティストのライブが終わると、お待ちかねの花火大会が開始。
間近で花火を鑑賞できるのも有料指定席がある花火大会ならでは。
20:30
最後はスターマインが打ち上げられ、花火大会はフィナーレを迎える。
昨年はアフターライブが好評を博しました。
鑑賞ポイント
神宮球場【特等席】
約2万9000人で盛り上がるメイン会場でライブと花火!
打ち上げ場所の野球場に隣接しているので臨場感たっぷり。
打ち上げる前にはアーティストがライブを行い会場を盛り上げる。
花火が打ちあがると会場のボルテージは最高潮に。
椅子に座って花火鑑賞ができるので子供連れも安心です。
軟式球場【特等席】
花火がキレイに見えると評判の会場。
全席自由席で思い思いにライブや花火を楽しめる。
秩父宮ラグビー場【特等席】
手頃な価格で楽しめる
2万人以上収容できる会場。
座ると場所次第で花火の見え方も多少異なり、どこからでも迫力のある演出が見られる。
また、会場の豪華なステージをライブ映像で流す。
神宮球場や軟式球場に比べて、混雑度が低いのでゆっくりと見られるのが特徴です。
データ
開催日:8月11日(土・祝)
時間:19:30~20:30
場所:明治神宮外苑(港区・渋谷区・新宿区)
昨年の人出:約100万人
予定打ち上げ回数:約12,000発
最大打ち上げ:3号玉
露店:あり
駐車場:なし
問い合わせ:日刊スポーツ新聞社神宮外苑花火大会事務局
電話:03-5550-8880(平日10:00~18:00)
※荒天の場合、8/12(日)に延期
アクセス:JR総武線千駄ヶ谷駅・信濃町駅・代々木駅、東京メトロ外苑前駅・青山一丁目駅・表参道駅・北参道駅、都営大江戸線国立競技場駅下車
●ホテルの予約
帰りの混雑状況に備えて会場近くのホテルを予約する方も多いです。
当日の予約は大変混み合いますので、予約する場合は早めに予約をしておきましょう。
●その他エリアの花火大会
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