国内宿泊予約サイト「マイナビトラベル」は、 国内の大学生旅行に関してのアンケートを取りまとめた「学生旅行白書」を発表しました。

調査対象は全国の大学1年生~4年生、大学院生の1925名。

学生旅行白書2018

調査対象
大学1年生~大学4年生・大学院生

人数
1925人

女子
1065人(55.3%)
※文系女子 887人(46.1%)理系女子 178人(9.2%)

男子
860人(44.7%)
※文系男子597人(31%) 理系男子263人(13.7%)

 

学生の傾向

「若者の旅行離れ」と言われていますが、大学生の長期休暇の過ごし方や旅行への意識などみてまいります。

 

長期休暇の過ごし方

長期休暇の過ごし方で最多の回答だったのが「旅行をする(49.8%)」で、「アルバイトをする(47.3%)」「食事・飲み会に行く(40.3%)」と続いた一方で、「家でのんびりする(34.3%)」「たくさん寝る(22.4%)」という回答も見られる結果となりました。

リゾート地でアルバイト リゾートバイトで非日常な旅行気分も味わいながら短期間で旅のお仕事

※マイナビ報道資料より

 

国内旅行へ出かけた回数(平均回数)

大学生が1年間で国内旅行へ出かけた平均回数を、学年別に比較すると、大学2年生の「2回」が最多

インターンシップをはじめとする就職活動の準備で大学3年生は回数が減るが、全体として1年に1回以上は国内旅行へ行くことが分かりました。

※マイナビ報道資料より

 

旅行へ出かける目的

国内旅行の目的では、「食事・グルメ・その土地の食べ物など」と回答した割合が57.5%で最多で、「温泉」が38.6%、「自然の景色を観る、 触れる」が31.1%と続きました。

男女別では、 目的を「温泉」とした割合は男子が44.9%、 女子が33.9%。

手軽な準備で行ける旅行が多い傾向です

また、「写真を撮る」ことの目的が高まっており、メディアで取り上げられている「インスタ映え」や「フォトジェニック」の関心度が高いようです

※マイナビ報道資料より

 

もう一度行きたい旅行先

国内旅行でもう一度行きたい旅行先のランキングは「京都府」が12.8%でトップ。

2位は「沖縄県」、3位は「北海道」がランクイン。

理由としては、「一度では回りきれなかった」「魅力的な観光スポットが多い」などの意見があがり、観光資源の多い3都道府県が人気を集めました。

※マイナビ報道資料より

 

最近「注目している」もしくは「興味のある」国内観光スポット

「テーマパーク・遊園地に行く」は男子の18.0%に対して、女子は33.0%と圧倒的に男子を上回りました。

「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」や「ディズニーリゾート」、「ハウステンボス」、「長嶋スパーランド」などのテーマパークが人気を集めています。

また男女別でみると、女子は北陸新幹線開通で人気を博している、金沢の「ひがし茶屋街」や「兼六園」、「二十一世紀美術館」という回答が多く、男子は自然資源の多い、北海道、沖縄に回答が集まりました。

他にもCMで有名となった日本のマチュピチュと言われる「竹田城跡」や明治日本の産業革命遺産として、世界遺産にも登録されている「軍艦島(端島)」、温泉街では「銀山温泉」、「下呂温泉」、「別府・湯布院」などのが人気を集めました。

※マイナビ報道資料より

 

宿泊施設やツアーを探し始めたのは出発日の何日前からが多いか?

宿泊施設やツアーを探し始めたのは出発日の平均46.5日前。

男女別で見ると男子は平均39.8日前、女子は平均51.4日前と女子の方が早く旅行の計画を立てる傾向にあります。

8割以上の学生が1ヶ月以上前から計画的に宿泊施設やツアーを探しています。

※マイナビ報道資料より

 

利用したことがある予約方法は?

「インターネット予約(宿泊手配のみ)」と答えたのは約5割おり、インターネットで宿をとって交通機関は別で手配するといったケースが多いようです。

また、「宿泊施設へ直接電話予約」と答えた学生が38.4%という結果になりました。

また約3割の学生がそもそも予約したことがないと答えました。

※マイナビ報道資料より

 

宿選びの際に重要視すること

宿選びで重視する点については、「価格」と回答した割合が89.3%と圧倒的です。

※マイナビ報道資料より

 

大人1名の1泊あたりの宿泊料金

約8割の学生は12000円以下(大人1名1泊あたり)で宿泊していることが分かりました。

12000円を超えると割合が大幅に減ることから、大学生にとって宿泊料金12000円を超えると高いと感じるようです。

※マイナビ報道資料より

 

国内旅行の情報収集手段として利用するツール

「旅行関係のWEBメディア」と回答したのは60.6%、SNSと回答したのは54.4%と旅行に関する情報を集める手段はインターネットが大半を占めることが分かりました。

ただ、「ガイドブック・旅行雑誌」や「旅行会社のパンフレットやチラシ」と紙媒体から情報を集めている学生も一定数いることが分かりました。


※マイナビ報道資料より

 

旅行先を決める際に、決め手としてフォトジェニックなスポットが影響を与えているか?

このほか、女子の方が「写真を撮る」と回答した割合が高く、約3割(27.2%)が選択。

旅行先を設定する際に、「フォトジェニック」なスポットが影響を与えているかという質問に対しても、女子が69.2%と男子の61.5%を上回る結果となりました。

※マイナビ報道資料より

 

ひとり旅への関心

次に大学生がひとり旅についてどのくらい関心があるかみてまいります。

 

ひとり旅へ行きたいと思いますか?

「大変だと思う」と感じる学生が約6割で、男女別でみると男子が71.9%、女子が63.3%。

男子の方がひとり旅に行くことに対して前向きな考えを持っていることが分かりました。

※マイナビ報道資料より

 

ひとり旅に行ったことがありますか?

ひとり旅の経験のある学生は28.6%でした。

ひとり旅に行っていたいと思っている学生が6~7割いるのに対して、実際に行ったことがある人は半分ほどということが分かりました。

地域別でみると、「ある」と答えた学生は関東が19.0%、関西が33.4%、それ以外の県が38.1%と関東の学生が特にひとり旅に行っていないことが分かりました。

※マイナビ報道資料より

 

ひとり旅の目的

「街並みを見る、歩く」と回答した学生は40.0%、「自然の景色を見る、触れる」が35.1%、「食事・グルメ・その土地の食べ物など」が33.7%という結果となりました。

男女別でみると、「コンサート・演劇・舞台鑑賞」と回答した女子が23.4%となり、コンサートや演劇・舞台鑑賞のためにひとり旅する傾向もみられました。


※マイナビ報道資料より

 

ひとり旅の旅行先(国内)

「東京都」が39.8%、「大阪府」が32.4%と都市部に行く傾向があります。

「京都府」はもう一度行きたい旅行先でも1位と常に上位ランクインしています。


※マイナビ報道資料より

 

まとめ

巷では「若者の旅行離れ」と言われていますが、国内旅行に行ったことがある大学生は80.9%と、ほとんどの大学生が旅行へ行っていることが分かりました。

旅行先や現地での観光コースを決める際には「写真映え(フォトジェニック)」に影響を受けている学生が多く、写真などから得る視覚的な情報は学生にとって重要なポイントとなっています。

 

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