昨今、アイコス、プルームをはじめ、巷で大流行の電子タバコ。

電子タバコを愛用している方にとっては、機内持ち込みができるのか気になるところです。

電子タバコ(アイコス、プルーム・テック、グロー、VAPE)を飛行機に持ち込む場合は機内持ち込みがルールです。

 

電子タバコは機内に持ち込みましょう

フィリップモリス社が開発した、加熱式たばこ「iQOS(アイコス)」ですが、一般的な電子たばこと同じ扱いになり、機内持ち込みのみ可能になっています。

同様に、JTのPloom TECH(プルーム・テック)やブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンのglo(グロー)、一般的な電子たばこ(VAPE)も機内持ち込みのみ可能です。

但し、預ける荷物(受託手荷物)としてカバンの中に入れることはできません。

必ず機内持ち込みに移し替えるようにしてください。

なお、Ploom TECH(プルーム・テック)のたばこカプセルは、受託手荷物可能ですが、本体にバッテリーが付いているので、本体は機内持ち込みをしてください。

 

持ち込みの際の注意点は?

通常は、ポケットチャージャーとiQOS(アイコス)ホルダー本体と一体化した電子機器として認識します。

バッテリーには、リチウムイオン電池が使用されており、リチウムイオン電池を飛行機に持ち込む際の規定(160Wh以下)が適用されます。

電池に関する規定は、下記の関連ページをご覧ください。

モバイルバッテリーや電池は、飛行機に持ち込みできますか?

iQOS(アイコス)ポケットチャージャーのリチウムイオン電池バッテリー容量は、「2,900mAh (14.5Wh)」なので、制限規定容量以下になっています。

ちなみに、ホルダーのバッテリー容量は、「120mAh(0.44Wh)」です。

Ploom TECH(プルーム・テック)のバッテリー容量は、210mA(1Wh)。

glo(グロー)のバッテリー容量は、3,200mAh (16Wh)です。

 

電子タバコのモバイルバッテリーは?

電子タバコのホルダーを充電するモバイルバッテリーは、機内に持ち込む必要があります。

電子タバコ本体と一緒に、機内持ち込みにしましょう。

 

電子タバコのバッテリー容量一覧

品名 バッテリー容量 機内持ち込み 預け入れ
iQOS(アイコス)ホルダー本体 120mAh(0.44Wh) ×
iQOS(アイコス)ポケットチャージャー 2,900mAh (10.88Wh) ×
Ploom TECH(プルーム・テック) 210mA(1Wh) ×
glo(グロー) 3,200mAh (16Wh) ×

 

3社すべて規定以内なので、問題ありませんが、万が一の為、バッテリー容量だけは覚えておきましょう。

 

iQOS用のタバコは?

iQOS用のタバコ(カートン)は、通常の紙巻きたばこと同じ扱いになります。

機内持ち込みは可能で、持ち込む数量・大きさも各航空会社の規定内であれば問題ありません。

但し、免税範囲は各国ごとに異なりますので各大使館へ事前に確認が必要です。

 

預け入れ荷物に、入れてしまったら?

間違って、電子たばこを預け入れ荷物に入れてしまった場合は以下のようになります。

保安検査で確認後、呼び出される、立ち会わないと破棄される

インラインスクリーニング方式を採用している、大きい空港では、危険物が入っていた場合、確認の為、旅客立ち合いの状態で追加の荷物検査を行います。

空港によって、チェックインカウンターや搭乗口という、検査場所まで至急移動し、検査に立ち会う必要があります。

もし、検査に立ち会うことができなかった場合は、空港の保安係員よって危険物の確認と除去作業が行われ、電子たばこは破棄されます。

また、呼ばれることなく破棄される場合もあります。その場合、検査の為開封しましたと紙が入っている場合があります。

保安検査で指摘されて、手荷物に移動するよう指導される

比較的、小さな空港では預け入れ荷物検査を行ってから、チェックインする空港があります。

その場合、電子タバコの有無を確認し、機内持ち込み手荷物に移動するよう指導され、荷物は再検査されます。

 

機内で吸えますか?

全ての航空会社で、機内での電子たばこによる喫煙は通常のたばこと誤認や他のお客様の快適性を損ねる恐れ、誤解等されるため、機内での喫煙は不可となっています。

また、機内のアナウンスで「電子たばこのご使用は出来ません。」と明確に否定する会社もあります。

以前は、JALは機内での電子たばこが使用可能だったようですが、現在は禁止されております。

機内では、電子タバコの充電を禁止しています。

その為、誤解を招かないためにも不用意に電子たばこを出さないようにしてください。

 

シンガポール・タイ・台湾は電子タバコの所持が禁止

シンガポールでの電子タバコは?

シンガポールは、ガムやたばこについて厳しい規制があることで有名ですが、電子タバコは特に厳しく、なんとシンガポール国内では所持が禁止されています。

つまり、持ち込むことはできないので到着前に破棄をしてください。

税関で無申告で持ち込みが発覚すると、最高で罰金刑5,000シンガポールドル(約40万円)になります。捨てた方が、罰金よりも安いです。

なお、シンガポールは通常の煙草も持ち込みの際に税金がかかりますので、税関で申告を行う必要があります。

くれぐれも、シンガポールには持ち込まないように注意してくださいね。

タイでの電子タバコは?

タイは、2017年8月以降電子タバコの規制が強化され、所持してる場合、10年未満の懲役刑及び100万バーツ未満の罰金になりました。

電子タバコ(iQOSのような、加熱式の煙が出ないタイプのたばこも、電子たばこに規定されています)は、所持が禁止の為、持ち込みも禁止です。

在タイ日本国大使館 タイでの安全のしおりでも、注意喚起していますので、タイには電子たばこを持ち込まないようにしましょう。

台湾での電子タバコは?

台湾は、公共の場所での喫煙が法律(菸害防制法)で厳しく規制されています。罰金は最大10,000元(約37,552円)です。

さらに、税関で電子たばこが持ち込み制限品になっています。

しかしながら、電子たばこという概念が非常にあいまいで、個人が使用している物については、黙認されている状況です。

その為、万が一の場合、没収や罰金の可能性があります。当サイトも台湾への持ち込みは、お勧めできません。持ち込む場合は、個人の責任で持ち込んでください。

 

飛行機を乗り継ぐ場合は?

飛行機を乗り継ぐ場合は、乗り継ぐ国の規制も受けます。

しかし、持ち込み禁止国(シンガポール・タイ・台湾)でも乗り継ぎ空港内の喫煙所では、電子たばこでの喫煙は、通常のタバコと同じ扱いを受けています。

その国の税関を通過しなければ、問題ないので、乗り継ぐだけの場合、電子たばこは問題ありません。

 

まとめ

電子タバコは機内に持ち込むことが出来ますが、手荷物で預け入れることはできません。

空港であたふたしないように、この点はしっかり覚えておきましょう。

また、自分でリチウム電池を交換するタイプを使用している人は、持ち込む際の規定についても気を付けましょう。

 

 

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