海外旅行に行ったらついつい買ってしまうお土産。

ただ、お土産を選ぶ際は注意しなければなりません。

海外で購入した物全てを日本に持ち込める訳ではないのです。

主に関税法やワシントン条約で日本国内に輸入してはいけないものが定められています。

お土産のものによっては、税関を通る際や検疫カウンターで没収される没収されるだけでなく、罰金などの処罰の対象になることもあります。

「せっかく買って来たお土産が持って帰れない!」とならないように、持ち込めないお土産を知っておくとお土産選びが楽になります。

今回は、持ち帰るお土産で気を付けてほしい品目をチェックしておきましょう。

 

酒類・たばこ類

巷では高い酒やたばこ。海外旅行先の免税店で頼まれて購入する方も多くいますが、

これも規制の厳しい商品。

まず、成人していないと免税の取り扱いになりません。

未成年者の場合は「酒類」と「たばこ」は免税ではない為、全部課税されてしまいます。

成人していれば酒類3本まで

1本あたり最大760mlの物まで免税

紙のタバコは200本までなので、1カートンがぎりぎりとなります。

1ダース買ったらアウトです。

 

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食品

肉やソーセージ類などの畜産加工品は輸出国の検査証明書がないと持ち込みが出来ません。

オーストラリアビーフやドイツのソーセージなどお土産に買う方が多いのですが、税関で見つかり没収なんてこともあります。

日本国内に存在しない病原菌が持ち込まれないようにするための、水際対策の一環なのです。

またパイナップル、ドリアン、ココナッツ、植物の種などは持ち帰ることはできますが、肉類同様、入国する際の税関検査の前に輸入検査を受けなければなりません。

ビーフジャーキーは持ち込み禁止?

アメリカやハワイなどの定番お土産と思われているビーフジャーキーですが、実はBSEの問題からアメリカやカナダから牛肉の輸入は、いかなる形であっても日本に持ち込むことはできません。

ほとんどの観光客は、そのこと自体も知らないので、何も言わず持って帰ってきているのだと思いますが、ハワイやグアム、アメリカ本土やカナダで買ったビーフジャーキーはNGです。

日本語で「検疫を受ければ大丈夫です」というシールの貼ってあるビーフジャーキーがあるようですが、アメリカで買ったビーフジャーキーは、例え免税店で買ったものでも日本へ持込むことができません。

買ってしまったら飛行機内で食べてしまいましょう。

オーストラリアやヨーロッパなどで買ったものに関しては、検査証明書があればOKの場合もありますので、その場合は日本で検疫を受けてください。

 

化粧品

女性が海外で購入するお土産ナンバー1と言えば化粧品ですが、意外と規制が厳しくなっています。

ブランドや色、種類によらず、化粧品は合計24点までが免税の範囲になります。

たとえ個人で使うとしても友達のお土産にするとしても個数は変わらない為注意が必要です。

気に入った色のコンタクトは最大2か月分まで持ち込みが可能です。

友達に頼まれたまとめ買いにも注意です。

 

偽ブランド品・コピー品

偽ブランド品・コピー品について関税法では「特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、著作隣接権、回路配置利用権又は育成者権を侵害する物品 」と定義されています。

最近では海賊版DVDなども対象として取り締まられることがあるようですが、主に海外で有名高級ブランド品を購入して、税関で取り締まられるという事態が起こりやすいようです。

これらが税関で見つかってしまうと没収・廃棄されてしまいますので、ブランド品を購入する際は以下のことに気をつけましょう。

・極端に値段が安い商品

・保証書の記載内容

・直営店ならではのアフターサービスがあるかどうか

もし、偽ブランドのお土産を頼まれていたとしたら断ってしまった方が安全です。

 

輸入が禁止されているもの

関税法で輸入が禁止されている商品もあります。(関税法第69条の11)

麻薬類や爆発物、兵器などは持ち込む方はいないと思いますが、貨幣や紙幣、郵便切手などの偽造品は処罰される可能性があります。

もし旅行先で運悪く偽造紙幣を入手してしまった場合、安易に旅の記念にしない方が良いです。

また、R=18指定の成人向け雑誌など風俗を害すべき書籍やポスターなども輸入が禁止されている為、男性諸君は特にお気を付けください。

 

ワシントン条約で規制されているもの

1973年にワシントンで採択された「絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」で規制されている商品は税関に持ち込めなくなっています。

国際取引によって生存を脅かされている動植物。絶滅危機に瀕している動植物を保護するのが目的のこの条例は一目見ておくのがおすすめです。

・生きている動植物

・トラ、ヒョウ、ジャガーなどの毛皮や敷物

・アメリカワニ、シャムワニ、インドニシキヘビなどの皮革製品

・インドゾウ、アフリカゾウなどの象牙製品

・ウミガメ、フクロウ、石サンゴなどのはく製・標本

 

「携帯品・別送品申告書」の提出

テロの未然防止や密輸阻止を目的とし、日本に帰国する際の全員が「携帯品・別送品申告書」を提出する事になっています。

家族が同時に税関検査を受ける場合には、代表者が当該申告書を記入して1枚記入すれば大丈夫です。

この紙に記入する事で審査がスムーズに行えたり、持ってきたお土産が日本に持ち込めるのかどうかチェックしやすくなります。

 

お土産を旅行前又は帰国後に準備する方法

「お土産を買う時間がない」、「荷物が増えるので買うのはちょっと・・・」、「荷物の重量制限が気になる」という方には、JTBショッピングなどの旅行お土産宅配業者で事前に手配しておく方法もあります。

旅行出発前にネットでお土産を注文しておくことで、旅行先での荷物やお土産選びの時間を節約することができます。

お届け日時の指定ができるので、帰国日に合わせて届くように指定することも可能です。

また、帰国後に「買い忘れてしまった!」という方にも利用できるので便利ですね。

お土産・お取寄せならJTBショッピング

 

まとめ

買いたいと思っていたお土産も実は持ち帰れない商品だったなんてことはありませんか。

せっかく選んだお土産を検疫カウンターあるいは税関で没収されるのは残念ですし、最後に良くない思いをすることは避けたいですよね。

今回挙げたものはあくまでも一部です。

良い旅になるよう、事前に空港や税関のホームページで購入したいものが規制されていないか、お土産選びは日本に持ち帰れる物で選びましょう。

 

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