海外で財布を盗まれてしまったら、ショックで呆然と立ち尽くすことになってしまうかもしれません。

特に貴重品全て取られて無一文になってしまった場合、周りに助けてくれる人がいればいいですが、一人で頼れる人がいないと、非常に困ってしまいます。

今回は海外で貴重品がスリ・盗難に遭っってしまい、無一文になった場合の対処方法をまとめました。

 

トラブル発生した場合の初動

トラブルが発生した場合、初動の対処がとても大事です。

まずは下記の記事で初動の対処法方法について確認してみてください。

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海外で無一文になったらどうすればいいの?

海外で財布の盗難に遭って無一文になってしまったときの対処法をご紹介します。

周りの人にお金を借りてとりあえず寝る場所の確保

まずは周りにお金を貸してくれる可能性のある知り合いがいるかどうか確認してみましょう。

知り合いがいればとにかく滞在先までの交通費くらいは貸してもらえるかもしれません。

周りにお金を貸してくれる人がいなくて、滞在先に帰れない、という場合は近くの警察署に行って送ってくれるよう頼んでみましょう。

ホテルを手配していなくて、宿なしの場合であれば、まず知り合いで泊めてくれる人がいないか探しましょう。

それがダメな場合、近くのホテルに「日本にいる家族に送金してもらって、お金が届き次第宿代払います!」と頼んでみましょう。

それでもダメな場合は、日本大使館や領事館に駆け込むという選択肢があります。

しかし、日本大使館や領事館に行くまでの交通費がない場合はそれもできません。

この場合は近くの警察署で事情を説明してみましょう。

 

クレジットカードの緊急再発行をする

万が一無一文になってしまってもクレジットカードを再発行できれば滞在費を準備できます。

国際ブランドのカードはほとんどが紛失・盗難時の緊急カード発行サービスを実施しています。

対応の仕方に多少の差があります。

即日、もしくは翌日に現地の営業所で受け取り
・アメックス(140カ国、1700カ所),
・JCB(一部主要都市のみ)

1~3営業日以内に現地住所まで送付
・VISA

マスターカードも緊急カードの発行はしてくれますが、対応はカードの発行会社の為、確認が必要です。

各クレジットカード会社の緊急カード発行サービスの詳細
VISAカード

・連絡先:+1 303 967 1090

・日本語対応

カードの利用停止と緊急カードの発行をしてくれる。

まず国際電話会社に連絡し、Visaグローバル・カスタマー・アシスタンス・サービスの電話番号1-303-967-1090を伝えた上で、コレクトコールの申し込みする(この手続きを踏まないと通話料金はお客様負担となる)

・受け取り場所:滞在先の住所

・受け取りまでの日数:主要都市なら1~3営業日以内に緊急カードが届く

マスターカード

・連絡先:マスターカードクレジットカード会社連絡先一覧

日本語対応

・受け取り場所:MASTERカード発行会社が案内

JCBカード

・連絡先:JCB紛失盗難受付デスクに連絡JCB紛失・盗難海外サポート

・カードの諸々の手続きをしてくれる。

・受取場所:下記の都市のJCBプラザ ラウンジ( 5カ国7カ所)では即日の受け取り可能
ロサンゼルス、ホノルル、グアム、香港、ソウル、バンコク、パリ

・他の都市のJCBプラザ(1 6カ国22カ所)では2~5営業日かかります。

・受け取り場所:JCBプラザ

AMEX

・連絡先:アメックス海外旅行先での日本語サポート

・各カード発行会社の緊急対応窓口に案内してくれる

・受け取り場所:140ヶ国1700カ所にあるアメリカン・エキスプレス・トラベル・サービス・オフィス

・受け取りまでの日数: 即日、もしくは翌日に受け取り可能。

 

日本にいる家族にお金を国際送金してもらう

とりあえず寝る場所が確保できたらすぐに家族に連絡してお金を送ってもらいましょう。

しかし現地に銀行口座がない場合、送金手段は限られます。

海外に銀行口座がなくても日本からのお金を受け取る方法をご紹介します。

 ゆうちょ銀行の住所宛て送金

・送金の安全性:為替証書等で送るので安心です。

・送金手数料料金:2500円(+両替手数料)
送金額の上限あり。

・受け取り場所:滞在先の住所

・送金にかかる日数:5~10営業日(台湾、土日は含まず中国は10~20日)

大手メガバンクからのパスポート送金

・送金の安全性

大手銀行同士でお金をやり取りするので少なくとも日本側は信頼できます。

海外側の銀行が信頼できるところなら利用してもよいでしょう。

送金側は日本の大手銀行の窓口で相手が受け取る銀行のSWIFTコードとパスポート番号、パスポートに記載された通りの氏名を書いて手続きします。

受取側は振込後数日(4~7日)経ってから現地の銀行にパスポートを持って受け取りに行きます。

・送金手数料料金:銀行によって手数料が異なります。

受け取り場所:滞在先の大きな銀行(SWIFTコードが必要)

送金にかかる日数:4-7日

大黒屋のウエスタンユニオン国際送金サービスで送金

・送金の安全性

創業135年の世界的に有名な海外送金サービス会社「ウエスタンユニオン」なので安全です。

・送金手数料料金:990円 (+両替手数料)

大黒屋で外貨両替も可能。

・受け取り場所:200カ国40万カ所のウエスタンユニオン提携の受け取り拠点

・送金にかかる日数:最短で数分
土日も送金可能

上記3つを比べるとオススメは一目瞭然で大黒屋のウエスタンユニオンです。

ゆうちょ銀行だと5~10日もかかりますし、パスポート送金も4~7日かかってしまいます。

それに比べてウエスタンユニオンは土日関係なく数分で受け取ることができます。

ウエスタンユニオンは200カ国にあるので、たいていの国で見つかるはずです。

 

日本に家族もいない場合は?

日本にお金を送ってくれる家族も知り合いもいない場合。

この場合は最終手段として、現地の日本大使館または領事館に行って保護してもらうくらいしかないでしょう。

ただし大使館まで行くお金すらない場合は、先ほども説明したように近くの警察署に助けを求めるしかないです。

最低限の現地語か英語でのコミュニケーションカは心要ですが、「Japanese,Japanese」言って日本人であることさえ伝えれば日本大使館に連絡とってくれるでしょう。

大使館や領事館に行けばパスポートの再発行、警察での盗難証明書発行のサポート、国内の家族への連絡のサポート等してもらえます。

最悪飛行機代を立て替えてもらって帰国後に返すこともできるでしょう。

 

航空券はEチケットなら再発行可能

航空券も盗まれた場合、飛行機代がなくて帰国できない、ということになりますが、Eチケットなら大丈夫です。

Eチケットは再発行できます。

Eチケットの再発行はオンラインでも空港でもいいので航空会社の窓口でフルネームとかパスポート番号、住所などを伝えて本人確認できれば大丈夫です。

よって、最悪日本に帰れない、ということは避けられるでしょう。

 

まとめ

1.まずは周りにいるお金を貸してくれる可能性のある人を頼り、寝る場所を確保する

2.次にクレジットカードの緊急再発行をする

3.次に日本にいる家族にお金を送金してもらう

4.誰からも助けを受けれないときは大使館や領事館を頼る

5.大使館や領事館に行く交通費もないときは近くの警察署を頼る

最後に、海外に行くときはスリ対策はしっかりしておきましょう。

 

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