初めての海外旅行に何から準備すべきか分からない方もいらっしゃるかと思います。

また、海外旅行慣れした方でも、初めて渡航する国には少し緊張したりすることもあるかもしれません。

海外旅行で必ず準備、確認することについてご紹介します。

 

パスポート

「パスポートは持っているから大丈夫」と安心していませんか?

パスポートの有効期限は必ず確認してください。

パスポートは旅行期間中有効であればよいというものではありません。

例えば「滞在日数+6カ月以上有効のパスポートが必要」、「余白ページが2ページ以上」など、国や地域によってそれぞれ規定があります。

渡航先の規定については必ず確認しておく必要があります。

複数の都市を周遊する場合は、訪れるすべての国について、その規定を確認しておきましょう。

もしパスポート更新の必要がある場合は、取得までに2週間程度かかりますから、このチェックは遅くても1カ月前には済ませておきたいですね。

旅行会社で勤務していた経験上、残存切れは海外旅行慣れしている方に多い傾向でした。

出発当日、航空会社のチェックイン時に判明して旅行中止といったことがないようにしましょう。

 

パスポートの取り扱いについて

たとえば空欄にメモしてしまったり、子どもに落書きされていたり、なんてことはありませんでしょうか?

所持人記入欄(裏表紙)以外に、決して書き込みなどしてはいけません。

シールやプリクラを貼るのももちろん禁止です。

落書きなどがあると入国を拒否されるケースもありますし、ビザ申請時にトラブルになることもあるので注意しましょう。

 

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ビザ(査証)

まず、渡航先の国でビザが必要かどうか確認しましょう。

ビザが必要な国の場合、事前の取得が必要なケースもあれば、現地取得が可能なケースもあります。

事前に取得する場合、取得に必要な日数や条件も異なります。

ビザ(査証)の申請にはパスポートが必要ですので、パスポートの取得、更新がこれからの方は逆算して、出発日の予定を立てましょう。

 

アメリカの渡航には「ESTA」が必要

アメリカ合衆国に90日以内の滞在目的で旅行する場合、もしくはアメリカ内で乗り継いで第三国へ向かう場合、ビザが免

除される代わりにESTA(電子渡航認証システム)に申請することが義務化されています。

渡航72時間前までに必要な手続を。審査の判定が保留になる場合もあります。

2年間有効なので、旅行予定が決まったら早めに申請をしておきましょう。

なお、申請は有料で申請時にクレジットカードが必要です。

詳しくは「米国へ渡航する際のESTA取得について」で確認をしてみてください。

 

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航空券

航空券は残席があれば当日買うこともできますが、事前の購入が一般的です。

航空券代金は残席が少なくなったり、出発日が近づくごとに金額が高くなります。

購入する際に気を付けることをまとめました。

 

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1.チケット予約の際のローマ字氏名を確認!

航空券を予約するときのローマ字氏名は、必ずパスポートに記載したものと一致しているか確認しましょう。

パスポート記載のローマ字氏名と一字でも違うと搭乗できません。

人間が確認することなので、仮に往路でスルーされるても、復路で搭乗できないこともあります。

もし違っていた場合、航空会社の規定により予約記録の訂正はできないため、いったん予約を取り消してから再予約・購入することになってしまいますので、約時に名前のスペル確認は必ずしましょう。

例.佐藤さんの場合
A.SATO
B.SATOH
C.SATOU

私が以前に航空券手配をしていた時はAが一番多く、次にB、Cは滅多に見ませんでした。

航空券は出発日が近くなるにつれて料金が高くなる傾向がありますので、確認が遅くなれば再予約時の料金も高くなるので早めに確認しましょう。

 

離婚して苗字が変更になった場合

離婚前に予約をして、離婚後に海外に行く場合は、パスポートの名前を変更しない限り、そのまま利用できます。

離婚した場合、各種書類の苗字が変わりますが、海外に行く場合パスポートが正式な書類として機能するので、問題ありません。

「離婚したので、前の名字を見たくないわ」という場合、パスポートの記載事項変更申請(手数料6,000円)や切替申請(手数料16,000円)を行うことができますが、同時に航空券も修正手続きを行う必要があります。

搭乗時の条件は、あくまでパスポートの名前と航空券の名前が一致しているかどうかです。

パスポートの名前の変更手続きに時間が無いという方は、変更せずに予約して、帰国後に変更するのもよいでしょう。

 

2.MR(男性)とMS(女性)は正しく

航空券を予約するにあたって、性別(男性は MR、女性はMS)も氏名の一部として扱われるので、ローマ字氏名同様、間違えていると搭乗できません。

12歳未満の子供の場合は男の子がMSTR、女の子はMISSとなります。

もしも違っていた場合は、やはり予約取り消しのうえ再予約・購入することになってしまいます。

先ほども申し上げた通り、航空券は出発日が近くなるにつれて料金が高くなる傾向がありますので、確認が遅くなれば再予約時の料金も高くなるので早めに確認しましょう。

 

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3.航空便の最新情報をチェック

航空券を予約したらそれで安心というわけではありません。

購入後も時間や便名が変わることはよくあります。日本出発前だけでなく、現地へ行ってからも常に最新情報をチェックするようにしましょう。

 

4.Eチケットのプリントアウトは2部用意

Eチケットは航空会社のシステム内に記録させるElectronic Ticket(電子航空券)の略称です。

「Eチケット控え」に記載されている13桁の数字がチケット番号となります。

この番号が搭乗者のデータ、すなわちチケットを所持している証明となります。

「Eチケット控え」はチェックイン時だけでなく出入国手続の際に提示を求められることもあります。

この「Eチケット控え」は、2部プリントアウトしておくことをおすすめします。

1部は控えとして必ず携行し、これはパスポートと一緒に保管しておきましょう。

もう1部は紛失対策としての予備で別の場所に保管しておくと安心です。

 

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パスポートのコピー

旅先には必ずパスポートのコピーを一部持っていきましょう。

とはいってもパスポートと同じ場所に保管してしまっては意味がありません。

荷物の盗難・紛失時に損害を最低限に抑えるために、普段はコピーを持ち歩くようにします。

万一の場合、再発行手続きの際にはコピーだけでなく顔写真2枚も必要なので、これも用意しておくとよいでしょう。

 

クレジットカード/現金/トラベラーズチェック

1.クレジットカード

できれば2枚以上クレジットカードの種類によっては使える店舗が少ないエリアがあります。

そんなときのために、別会社のものが2枚以上あると便利です。

また、紛失等のトラブルに備え、緊急連絡先やカード番号のメモをクレジットカードとは別の場所に控えて保管しておきましょう。

 

2.現地通貨か米ドルかユーロを必要最低限

現地通貨より米ドル、ユーロ、日本円のほうが便利なこともあります。

日本で用意していくべき現金については、到着時刻や到着後の行動予定によっても違ってきます。

両替は日本でしていくか、現地でするか、どちらが得かは両替する場所や通貨によっても異なります。また現地で両替する場合、手数料などとられることもあります。

 

3.日本円の千円札も多めに用意

現地通貨のなかでも使い勝手がいいのは小額紙幣ですが、両替と同時に小額紙幣にしてもらえることはまずありません。

お店でもなかなかくずしてもらえないし、何かを買ってくずそうにも、額面によっては断られることもあります。

小額紙幣を入手するためには小額ずつこまめに両替をお勧めします。現地通貨の手持ちが少ないとき、千円札でお支払いが可能な場合があります。

もちろんお釣りは現地通貨です。

 

4.T/C(トラベラーズチェック)購入後すぐに所有者署名欄に署名

T/C(トラベラーズチェック)を購入したら、すぐにすべての所有者署名欄にサインをしましょう。

ここにサインがないと、紛失・盗難で他人に使われてしまう危険があります。

使用時署名欄に事前にサインをしてしまった場合も同様に紛失・盗難時困ります。

使用時にパスポート提示が求められることがあるので、署名欄のサインはパスポートのサインと統一を。

また、紛失・盗難時に備えて、T/Cの番号と緊急時の連絡先を控え、必ずT/Cとは別に保管しましょう。

 

日程表/各連絡先

機内持ち込み荷物に日程表

パッケージ旅行を利用して渡航する際は日程表をプリントするなどして、日程表は必ず持参しましょう。

フライトやホテル、現地でのスケジュールなど、旅先での重要情報が満載です。

また、宿泊予定のホテルや予約済みのレストランなどの連絡先、クレジットカード会社の緊急連絡先なども一覧にして控えておきます。

フライト中に次の動きを確認するためにも、また万一のロストバゲージ(預け荷物の紛失)に備えるためにも、日程表と連絡先一覧は必ず機内持ち込みの荷物に入れておきましょう。

念のため同じものを2部用意して、別の場所に保管しておくと安心です。

 

海外旅行保険/免許証

1.万一のための海外旅行保険

旅先での盗難や病気・ケガに備えるために、海外旅行保険への加入は必須といえます。

クレジットカードに海外旅行保険が付帯している場合もありますが、補償内容を細かくチェック、十分でないと判断したらあらためて保険に加入しましょう。

クレジットカードに付帯の保険には、特別な手続なしに保険が付く「自動付帯」と、旅行代金をそのクレジットカードで支払えば保険が付く「利用付帯」があるので、自分のカードがどちらになっているか確認が必要です。

 

2.保険証書と緊急連絡先

海外旅行保険の保険証書は必ず現地に持ってきます。

また、実際に使うことになった場合に必要になる連絡先やサポートデスク、日本語の通じる医療機関などの情報が入った冊子も渡されるので、これも必ず持参しましょう。

インターネット申し込みの場合、冊子のお渡しが無い場合があります。予約完了時に送られるメールをチェックしましょう。

 

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3.現地で運転するなら国際免許証を取得

日本の運転免許証が通用する国・エリアもありますが、ごく少数です。

現地で運転する予定があるなら国際免許証を取得しましょう。すでに取得している人も、念のために有効期限を確認しましょう。

 

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最低限の薬の準備

旅先で体調を崩してしまうと、せっかくの旅行も台無しです。

海外の市販薬が体にあわないこともあります。急な腹痛や頭痛などに備え、普段服用されている市販薬があれば持参しましょう。

もし持病や治療中の病気などがある場合、常備薬のほか英文処方箋も念のため用意しておくと安心。万全を期すなら現地で処方してもらえるところも確認を。

また、医師の診断書がないと搭乗できない場合があるため航空会社に確認しておきましょう。
絆創膏などもあると便利です。

 

携帯電話/スマートフォン/パソコン

1.携帯電話の充電

日本で空港を飛び立ってしまえば携帯電話は使わない?

たとえ電話として使わなくても現地でアラームや電卓として使えるので、充電できる準備をしておくと役立ちます。

現地のコンセント型や電圧が日本と違うところへ行く場合は、変換器などもあわせて用意を。

 

2.海外で使える携帯電話

海外で携帯電話を使うためには、まず「海外対応」のものでなければ使えません。

また、海外対応の携帯電話でも出発前に「ローミング手続」が必要な機種があります。

もちろんスマートフォンの場合も海外で使えるように手続が必要。いずれの場合も、使えない国もあるので注意しましょう。

また、携帯電話もスマートフォンも海外での使用はかなり高額な課金になることがあるので、海外での通話・通信料金について、あらかじめよく確認しておきましょう。海外での使い放題プランなどもあるので、そちらもチェック。

 

3.レンタル携帯電話

海外ではプリペイドSIMカードを購入して使用できることが多いですが、携帯電話本体がGSM対応端末でないとつながらないので注意しましょう。

また、海外で使えるレンタル携帯電話は、便利なようでデメリットもあります。

実際にはつながらなくても、かけただけで課金される場合もあるのでご注意ください。トラブルサポートも、日本のように至れり尽くせりではありません。

 

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4.滞在先のWifi状況

最近は海外でも Wifi対応のホテルが増えています。

Wifi対応のホテルならPCのネット接続はできますが、ホテルによって有料・無料などまちまちです。現地でPCを使う予定があるなら、滞在先ホテルのWifi状況についてあらかじめ確認しておきましょう。

また携帯用のWifi接続機器を持参する場合は、その機器が海外対応になっているか、海外での料金はどうなっているか、よく確認してから使用するようにしましょう。

 

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5.電源プラグの形状と電圧

日本の電化製品を海外へ持ち出す場合は、事前に渡航先のコンセント事情を確認する必要があります。

国によって電気規格が異なるため、コンセント形状や電圧が日本と違う場合がほとんどです。

海外で日本仕様の電気製品を使うには、プラグの形を国にあった形に変える「電源変換プラグ」と、電圧を変更する「変圧器」が必要です。

旅行に持参する電化製品を確認した上で、対応を検討しましょう。

 

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服装

ドレスコードと温度変化

レストランではもちろん、国や地域によってはホテルにドレスコードがあることも。

宗教施設などでは女性のパンツ不可、ロングスカートでないと入れない、ノースリーブ不可、サンダル不可といったことも珍しくありません。

自分の宿泊先や行動予定を確認して準備をしましょう。

日程や服装に合わせた靴もお忘れなく。意外と便利なのがビーチサンダル。室内スリッパの代用にもなります。

また、現地のイメージだけで服装を決めないことも大切です。

暑い国でも屋内では冷房が極端に強かったり、日没後の気温が低かったり。

現地の状況を確認し、調節のきく服装を無駄なく準備していきましょう

 

 

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