海外旅行で訪れるところは、治安が良い場所ばかりではありません。

日本ではホテルに荷物を置いていても特に心配はありませんが、海外ではそうもいかない場合もあります。

日本とは違う文化や治安の状況であることに十分に注意する必要があるでしょう。

今回はホテルに荷物を置く際の注意点と防犯対策についてまとめました。

海外旅行に出かける前に、ぜひ確認してください。

 

ホテルの自室でも荷物には要注意

ホテルの自室といえども、海外では荷物の管理に注意が必要です。

海外旅行の際には、道や交通機関ではもちろん、ホテルにおいても盗難被害が発生しているのが現状です。

とりわけ個室の部屋の場合は安心しがちですが、それでも常に注意を払っておくに越したことはありません。

特に気をつけるべきポイントについて3つご紹介します。

掃除の際の盗難

ホテルの盗難被害の中で、掃除の際に入室した従業員に荷物を盗まれてしまうケースがあります。

もちろん、盗難をしている従業員ばかりというわけではないですが、気にとめておきましょう。

また、出しっぱなしにしている物を、捨てる物と間違えて取られてしまうケースもありますので、ホテルを離れる時間が短時間でも、常に整理整頓をしておきましょう。

戸締り

戸締りが甘いと、外部の侵入者によってホテル内で盗難が発生するケースもあります。

格式の高いホテルのセキュリティはしっかりしている場合が多いので、こういったケースは少ないかもしれませんが、確実とは言い切れません。

窓の開けっぱなしによって侵入されるケースがないように、最低限戸締りはしておきましょう。

貴重品の管理

荷物の中でも、特に貴重品には注意を払う必要があります。

カメラやソートパソコンなどの高価なものはセーフティーケースに入れる、鍵をかけられるかばんに入れる、などの管理をしましょう。

 

荷物の防犯対策でするべきこと7項目

ホテルに荷物を置く際の注意点がわかったところで、実際にはどのような防犯対策をする必要があるのでしょうか。

貴重品はセーフティーボックスへ

注意点でも挙げたように、貴重品の管理には十分に注意しましょう。

ホテルにセーフティーボックスがある場合はそれを利用するのがおすすめです。

格安のホテルやゲストハウスの場合、セーフティーボックスがあっても、十分に安全でない場合や、そもそも置いていない場合もあります。

そういった場合には貴重品を常に身に付けておくようにしましょう。

荷物を出したままにしない

スーツケースから出した荷物をそのままにしないようにしましょう。

毎日使うものであっても、出しっぱなしにすると盗難の危険があります。

自分の部屋ではないということを意識し、面倒でも荷物は都度しまうようにしてください。

荷物には必ず鍵をかける

大きな荷物には必ず鍵をかけるようにしましょう。

部屋を出る際には、荷物をかばんに入れるだけでなく、鍵をかけることで盗難の確率を下げることができます。

スーツケースではなく、バックパックなどの鍵をかけられないかばんの場合には、別個に盗難防止用の鍵を買い、チャックに鍵を付ける、かばんと柱を繋げておくなど工夫をしましょう。

チップも忘れずに

ホテルのスタッフに掃除や荷物運びなどの頼み事をした際には、チップを忘れずに渡すようにしましょう。

国によってチップの扱い方は異なりますので、滞在先でのチップマナーについては事前に調べておきましょう。

チップを渡すことで、より良い対応を受けることができる場合もあります。

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海外では何故チップを渡すのか? チップの相場と渡し方について

不必要なものは持っていかない

盗難防止に最も効果的なのが、盗まれて困るものは持って行かないようにすることです。

せっかくの旅行だからあれもこれも持って行きたい…という気持ちはわかりますが、必要最低限のものだけを準備し、迷ったら家に置いていくくらいに考えるほうがよいでしょう。

また、高価なものを多く持っているのが見た目に明らかですと、窃盗の対象として目をつけられる場合もあります。

狙われるリスクを回避できるように、なるべくシンプルな格好で過ごし、荷物もコンパクトにまとめて行きましょう。

外出の際は、部屋のテレビやラジオなどをつけっ放しにしておく

部屋の中に人の気配がする場合、泥棒は室内に侵入することをためらいます。

泥棒は、宿泊者が食事などで外出していて、部屋に人がいない時間を見計らって侵入し、物を盗むパターンが多いです。

外出中、部屋に自分がいなくても、テレビやラジオをつけておけば、音は少なからず外に漏れます。

ドア越しにもテレビの音が聞こえるので、犯人は部屋に誰か人がいるものだと思い込み、侵入を抑制することができます。

ただし、その際、テレビの音は遠慮しすぎて、あまり小さな音だと、外に漏れてこないので効果がない場合もあります。

隣の部屋などに迷惑がかからない程度に、ボリュームを調整しておきましょう。

外出中でも「Don’t Disturb」(部屋に入らないでください)の札をドアノブに掛けておく

本来、「Don’t Disturb」(部屋に入らないでください)の札は、宿泊者が部屋でゆっくりしたくて、誰からも邪魔されたくないという場合に、ドアノブに引っ掛けて使われます。

部屋の掃除やシーツ交換などで、ホテルの従業員にノックされたくない時などに、お客が自らドアノブに札を掛けておきます。

一方で、「Don’t Disturb」(部屋に入らないでください)の札は、泥棒除けにも有効です。

札がある場合、犯人から、中に人がいるものだと思われ、やはり心理的に侵入阻止の抑止効果があります。

ただし、一日中札を出していると、不都合が生じる場合があります。

例えば、連泊の場合、日中になっても「Don’t Disturb」札を出していると、部屋の掃除をしてもらえなかったり、何かあったのではとホテルの従業員に心配されることもあります。

自分が部屋にいて、ハウスキーパーなどが掃除で部屋を訪れても構わない時などは、札を外しておきましょう。

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海外旅行で同じホテルに連泊する時に気を付けるポイント

 

まとめ

国や地域によって、治安状況は異なってきますが、日本国内、海外共に、ちょっとした安全対策を意識するだけでも、防犯につながります。

ホテルでは旅の疲れをとるために気が抜けてしまいがちですが、犯罪者に、隙や出来心を与えないことが一番の基本となり、盗難などのリスクを減少させることができます。

また、ホテル選びの段階から下調べは怠らないようにしましょう。

ホテルのホームページや口コミなどから、どんなホテルか詳しく確認してからホテルの予約をしていくことをおすすめします。

 

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