海外旅行の楽しみの1つといえばショッピングがありますね。

デパートやショッピングモールなら、値札もあって安心ですが、小さなお土産店などで買い物をするのも面白いですね。

しかし外国人観光客目当てのぼったくりも横行しており、相場を知らないとガラクタ同然のものを高く買わされる可能性もあります。

今回は海外のお土産屋での上手な値切り方、交渉術をご紹介いたします。

 

価格に注意

中国・韓国をはじめ東南アジアやアフリカなどの新興国・発展途上国では、お客を見て値段を決定する土産店も少なくありません。

場所によっては国際空港の免税店でも客を見て価格を決定している店もあり、名のある施設=良心的とは限りません。

そのようなお店にはいわゆる「現地人価格」と「外国人価格」というのがあり、お金を持ってそうな外国人観光客には高く売る傾向があります。

平均的には相場の2~5倍、ひどい場合だと10倍や20倍の値段でふっかけてくることがあり、特に民芸品や美術品、衣装やアクセサリーなど、価値の感覚がわかりにくいものは要注意です。

そういう場合はこちらは言い値の1/10以下から始めてもいいと思いますが、生活品などを売る普通の店では、ほとんど上乗せしない場合やそのまま適正価格を言ってくる場合もあります。

そういう店では値引き交渉する場合、言い値の1/10から始めたら失礼にあたるので、見極めが肝心です。

 

ぼったくり価格を見分ける方法

値札のないものは要注意

商品自体に値札がなく、1つ1つ店主に確認するパターンはかなり怪しいです。

地元語を話す人には安く、見るからに観光客っぽければ高く、お金持ちに見えるお客なら更に高く値段を変えます。

土産店の商品の値段はあって無いようなものなのです。

どこかに値札がないかよく見てみよう

お土産物によっては、商品のどこか「タグなど」に小さく数字が書いてあることがあります。

日本のようにラベルにはなってないので、一見価格かどうか判断が難しいですが、1つ見つけると違う商品でも同じように数字があり、価値相応で数字が変わっているのであれば、値札の可能性が高いです。

相場を探る

お土産スポットは、たくさんの土産店が並んでいる所もあり、同じお土産や似たようなお土産が違うお店にも売っている場合がありますので、各お店で値段を聞いて相場をつかんでから購入するお店を見極めていくとよいでしょう。

 

値切り交渉をしよう

海外でのお土産店(特に個人経営の小さいお店や、マーケットで並んでいるようなお店)は、値切ってナンボの世界です。

日本人の感覚だと「値切ると図々しく思われそう」と思い、敬遠しがちになってしまいますが、値切るか値切らないかで随分価格が変わってきます。

1つ2つのお土産ならともかく、まとまって買うのであれば、なおさらです。

仮に嫌な顔をされても、海外旅行において、次回その店員と会うことはほとんどないでしょう。

仮に会ったとしても、よほどのことがない限り、覚えていることもないと思いますので、勇気をもって交渉してみましょう。

東南アジアなどでは物価も日本とは安いため、たとえ相手がぼったくり価格を言っていても、日本物価の感覚からだと「値段相応かな」と金銭感覚がマヒしてしまいます。

例えば、食事が1回で日本の半値以下で食べられるのに、Tシャツ1枚が1000円なんてありえないですよね。

日本ならTシャツが1000円なんて、当たり前ですが、海外では10000円で売っているような感覚なのです。

 

値切れないお店

海外といえども値切れないお店もあります。

スーパーや大型店のように複数の従業員がいる場合や、レジ打ち専用の従業員がいる場合などは日本と同様値引き交渉は難しいと言えますね。

食事や飲み物などを提供するお店も、一般的にはメニューがあるので、値引き交渉はできないと思ってもらえればいいでしょう。

デパートやショッピングモールでも、小さなテナントで、店主と一対一の駆け引きができるような場所では、値引き交渉ができる場合もあります。

 

値引き交渉の流れ

1.何軒か回って相場を見る

似たようなお土産はほかの店にもあるかもしれません。

時間があればいろんな店をまわって、欲しい商品の相場を探ってみるのもいいですね。

途中で好みのアイテムが見つかっても、欲しそうな顔をしたりしてはいけません。

こちらがどうしても欲しいというジェスチャーを出せば、店主は値引きしなくても買ってもらえると思い、値引きを渋ります。

欲しそうなものを見つけても、何気なく手に取って見る程度にしておきます。

2.まずは「高い」と言う

買いたいところのお店を決めたら、買う素振りは見せずに、まずは「高い」と言って、店主をけん制します。

3.言い値の2~3割からスタートしてみる

とりあえず値引き交渉額としては、言い値の2~3割の値段を要求してスタートしてみるといいですね。

日本じゃありえない値引き額ですが、海外では相場の10倍程度の価格で売っていることも珍しくありません。

100円くらいで仕入れたものを1000円で売っていることになりますから、こちらが200円や300円にしろ!要求しても、十分利益が出る計算なのです。

4.店主の反応を見る

2~3割の価格を提示した後、店主の反応を見てみましょう。

あきれ顔をされてしまったら、ちょっと値引き額が大きいかもしれません。

帰る素振りを見せても引き留めてこない場合は、相場からかなり低い価格を要求してしまった可能性がります。

値引き交渉で言い値の2~3割の値段ですぐ了承するような場合は、かなりぼったくっている可能性があります。

あまりに素直に値引き交渉に応じてくれる場合は、10分の1以下が相場かもしれません、飛びつかずに様子を見ましょう。

私が海外旅行の時によく使っている交渉時の流れです。

例えば、買う値段を5ドルに設定した場合、以下の交渉をします。

自分:これいくらですか?

店主:10ドルだよ

自分:高いなあ、3ドルにしてよ

店主:そりゃ無理だ!じゃあ7ドルで

自分:まだ高い、間をとって5ドルにしてよ

店主:じゃあ6ドルで・・もうこれ以上は無理

自分:じゃあもういいや、買わない。ありがとう!

店主:ちょっと待った、5ドルでいいよ。

自分:ありがとう!

というのが基本的な流れです。

言葉が通じなければ電卓持ってジェスチャーするだけでも十分通じます。

すべてこのパターン当てはめて進めていくといいですね。

くれぐれも言い値で買わないようにしましょう。

 

値引き交渉上級編

まとめ買いでさらに値引き額アップ

同じものをもう1つ買うからもっと負けてよ…とか、こっちもお土産も買うからトータルでもっとと安くしてもらうなど、値引きの限界がきたら数で勝負しましょう。

日本でも「2つ以上買うと10%引き」などというセールはよくありますよね。あれと同じ感覚です。

買う気があっても店を出てみる

価格交渉に行きづまったら、「じゃあそれをください」という前に、嘘でもいいので店を出るフリをしてみましょう。

店主が引き留めてくるようなら脈ありです。

最後はもう一声が出るはずですから、その値段で買いましょう。

財布は出すのは最終手段

こちらが3ドルで欲しいのに、相手が4ドルと言って折れない場合、強引に現金3ドルを渡してこっちのペースにしてしまうテクニックです。

相手がしぶしぶ受け取れば交渉成立ですが、突っぱねてきたら4ドルが限界かもしれません。

 

楽しく買い物をするコツ

あまり値引き交渉にとらわれ過ぎない

買い物本来の目的は、いろんなものを楽しくショッピングすることですね。

相手の商魂もすさまじいですが、こちらもケチ根性丸出しで挑んでいては疲れるだけです。

特にショッピングの時間があまりない時は、値引き交渉もほどほどにしながら買い物を楽しむようにしましょう。

「1時間かけてこんなに値引きして買ったぜ~」と思っても、日本円に換算したら数百円程度だった・・・ということもあります。

食料品や衣類ならスーパーをのぞいてみる

食料品や衣類なら地元のスーパーや店を回ってみていもいいかもしれませんね。

スーパーなら基本的に良心的な価格ですから、ぼったくられる心配もなく、比較的品ぞろえも豊富です。

値引き交渉が煩わしかったり、ショッピングの時間があまりない方は、そういった店を回るのもおすすめです。

 

まとめ

タイやベトナムなど、東南アジアのお土産店といえば、値引いてナンボの世界です。

店主との値引き交渉を上手に楽しみながら安く買ってみてはいかがでしょう。

安く交渉できた達成感と商品を手に入れた満足感の両方を味わうことができます。

過度な値引きはお互いに辛いだけなので、ほどほどに楽しみましょう。

 



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