民泊Airbnb(エアビーアンドビー)は、地方ならではの旅のサポートで地域や地元住民に恩恵をもたらし、サスティナブルな観光産業を支援する取り組みとして、新たに観光健全化部門を立ち上げました。

 

パートナーシップや各種プログラム、イベントを通じて、地方再生と地域経済の活性化に取り組み、旅行客の呼び込みをそれぞれの事情に配慮しながら持続可能な方法で支援していきます。

具体的には、まだ知られていない場所への旅行推進と、環境にやさしい旅行習慣のサポートが主な取り組み。

 

観光健全化部門の新設

Airbnbは観光業界の健全化を促進するために、すでにいくつもの取り組みをスタートさせています。

昨年、共同創業者兼CPOのジョー・ゲビア(Joe Gebbia)は、高齢化や少子化、若者の都会への流出によって人口減少に悩まされている地域にランドマーク的な宿泊施設として「吉野杉の家」をオープンさせました。

以来、この家には世界32カ国から訪れた何百人ものゲストが宿泊し、ホストやゲストの地元での消費がこの小さな町の70人分の雇用を支えるようになりました。

観光健全化部門では今後も引き続き、イタリアの小さな村から中国の田舎の町まで、世界中で地方の再生に重点的に取り組み、より多くの旅行客を呼び込みたいと考える地域に、それぞれの事情に配慮しながら持続可能な方法で観光による経済的恩恵をもたらせるよう支援を続けて行きます。

 

健全な旅行産業を推進するためのもう1つのプロジェクトとして、Airbnbは南アフリカのケープタウン大学のビジネススクールと連携し、2018年9月に「アフリカトラベルサミット」を開催します。

3日間に亘って行われるこのサミットには、アフリカ全土から最も革新的な考え方を持つ人たちが集結し、テクノロジーをどのように活用すればより持続可能ですべての人々に平等な観光産業を形成して、サービスが行き届かないアフリカの地域社会に力を与えることができるのかについて話し合います。

このサミットでは、リソースが不足してもこうした地域をサポートすることのできるレジリエントな観光産業の構築方法についてもフォーカスします。

 

また、Airbnbは大規模なイベントを開催するために、持続可能な方法で宿泊受け皿の規模を拡大する上でもコミュニティの役に立っています。

2016年のリオ・デジャネイロオリンピック後に世界経済フォーラムが実施した調査によれば、オリンピック期間中、Airbnbの宿泊者数が急増し、これらの観客すべてに行き渡るだけの客室数を提供するためには、新たに257軒のホテルを建設する必要があったという結果が報告されています。

直近の例では、韓国で開催された冬季オリンピックの期間中、15,000人のゲストがAirbnbを利用してオリンピックの観戦に訪れており、ホテルの客室7,500室分の収容人数に相当します。

競技が開催された地域全体で、ホストが得た収益の合計は230万ドルを超え、宿泊料金として得た金額の97%が国内に留まり、地域住民の手に渡っています。

 

観光健全化部門では、以下の観光を支援するイニシアチブとパートナーシップに取り組んでいきます。

•地方:宿泊税の納税をサポートし、300都市80カ国の新しいコンパクトデータを含むデータを共有することで旅行者が訪れている地域社会を支援。

•現地の体験:たくさんのホテルが立ち並ぶいわゆる「観光地」ではなく、実際にそこに暮らしている人とのつながり、より文化的な体験を提供し、地元の企業や住民が観光増加の恩恵を受けられるようにしていく。

•多様性:新しい目標に向けて観光を推進し、普段経験することのない場所と経験を提供。

•包括的:世界的プラットフォームであり、米国外で事業の81%を占めており、世界の新興市場で劇的な成長を遂げているとともに多くの経済波及効果をもたらす。

•持続可能:世界中の空き家を活用できるとともに、大きなイベントが開催された際の周辺のホテルなどの追加建設の必要性を減らす。

 

Airbnbが世界中でプラス効果をもたらしていることを示す新たなデータを発表

Airbnbが提供する健全な旅の形は、世界中の都市や国に有意なプラス効果をもたらしています。

Airbnbは本日、地方自治体との透明性に対するコミットメントの一環として、利用者数上位300都市、80カ国の2017年のデータを発表し、健全な旅行産業が恩恵をもたらしていることを実証しました。

 

■日本全国

日本全国を訪れた旅行者数 :585万人

出身国数:150カ国以上

 

■東京都

東京を訪れた旅行者数:180万人

出身国数:150カ国以上

 

■大阪市

大阪市を訪れた旅行者数:162万人

出身国数:150カ国以上

 

■京都市

京都市を訪れた旅行者数:67万人

出身国数:150カ国以上

 

■福岡市

福岡市を訪れた旅行者数:33万人

出身国数:99カ国

 

日本国内の Airbnb のリスティングを予約したゲスト数を含む総数となります。

 

また、今回、Airbnbが世界各国でどのように健全な観光・旅行産業をサポートしているのかを示す新たなデータも発表しています。

•全世界のAirbnbホストの88%が、環境に優しい洗浄剤の使用、リサイクルの利用、ゲストへの公共交通機関の利用推奨、ソーラーパネルの設置など、環境に配慮したホスティングを行っています。

•Airbnbのゲストの84%が、Airbnbを利用した理由として「暮らすような旅がしたいから」と答えており、66%のゲストが「ホームシェアリングによる環境面のメリット」が選択の際の重要な要素になっていると答えています。

•Airbnbのゲストの89%がAirbnbを利用した理由として「都市全体を通じてホテルよりも便利な立地にある」ことを挙げており、44%のゲストが滞在先の周辺でお金を使っていました。

•Airbnbのゲストの53%がAirbnbを利用することで節約したお金を宿泊した都市やその周辺のビジネスでお金を使っていました。

 

Airbnb 観光諮問委員会の設立

旅行業界が成長していく上で、健全で持続可能な観光産業を促進していくことは特に重要です。

世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)によれば、旅行業界は全世界で3億1,300万人の雇用を支え、世界のGDPの10%を生み出しています。

Airbnbは本来的に健全な旅行方法を提供すると同時に、長期的なビジョンやアクティビティを形成して、旅行によって引き起こされるオーバーツーリズムの解消にAirbnbが確実に貢献できるよう、観光諮問委員会を設立しました。

 

Airbnbが今後も世界中で健全なツーリズムを推進する力となって、世の中に貢献する活動、取り組みに期待したいです。

 

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