「レジなし、行列なし“No lines. No checkout.”」がコンセプトのグローサリーストア『Amazon Go』が始動しました。

お客は既存のアマゾンアカウントにログインするか、Amazon Goのアプリをスマホにダウンロードし、ログインするだけ。

あとは必要な食品を棚から手に取りそのまま店の外に持ち出すと、商品を認識して本人に課金されるシステムです。

さらに、シアトルのサウス・レイク・ユニオン地域にある本社キャンパスにある球状の建物 『The Spheres』も最近一般公開が始まりました。

The Spheresは、職場の特徴に関する革新的な考えと、都市部のオフィスには欠如している自然との直接的なつながりを見直し、快適なオフィスを演出する空間が新たに作られました。

The Spheres には30ヵ国以上の雲霧林(うんむりん)から集められた4万本以上の植物が栽培されています。

そして密閉されたオフィスや会議スペース、机が一切ないのです。

 

場所

Amazon Goの場所は、シアトル市中心街のアマゾン本社ビルの1つ、Day1 の1F部分にあります。

アマゾン新社屋のジャングルビル『Amazon Spheres』と隣接しており観光地化しています。

地下鉄の最寄り駅からは歩いて10分弱程度で行けます。

※Amazon Go
住所: 2131 7th Avenue, Seattle
営業時間: 月~金曜 07:00~21:00

お店の広さは、日本の街中にあるコンビニエンスストアー程度 (10m x 30mくらい)で、スーパーマーケットという広さではありません。

お買い物の流れ

予めダウンロードしたAmazon Goのアプリケーションを起動させ、駅の自動改札のようなゲートにタッチして入店します。

店内の天井や、壁に設置されたカメラやセンサーを使って画像認識技術、ディープラーニングで、誰が何をとって買い物をしたかを特定し顧客情報と紐づけます。

入口でスーパーの買い物かご代わりのエコバックの様が配られますが、使っても使わなくても関係ありません。

買い物のやり方は、陳列された食料品や日用雑貨などを手に取り、最終的に出口のゲートから出るだけです。

品物に特別なタグ等が付いていません。

お店を出て数分すると、スマートフォンアプリにレシートが送られてきてます。

お金を支払う作業をせずにお店を出るので最初は違和感を感じるかもしれませんね。

 

『Amazon Go』の狙い

センサーとデータで管理することによって人の目やカメラよりもシビアに店舗を管理できます。

それだけでなく、誰が何を手に取ったか?何と何を手に取って迷われたか?など購入までのプロセスを分析することも可能でしょう。

このような取得できた情報からユーザーの行動をさらに読み解くことにも使われることが予想さされます。

顧客視点での利便性向上としては、リアルとネットの融合になるかと思います。

Amazon Goの店舗でのリアルな行動パターンから、WEB上での表示内容、順番などを更にパーソナライズ化できることで、より買い物がし易いサイトにすることもできるでしょう。

ここから得られる情報で、また新たなビジネスが生まれてくるはずです。

 

まとめ

近年のテクノロジーの進化は凄まじいですね。

自動運転、自動宅配、次から次へと無人化の仕組みが構築されており、人間の働き場所が徐々にコンピューターに奪われていくように感じます。

便利な世の中になればなるほど、人間としての危機感を感じます。

 

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