子ども1人でも飛行機に搭乗できるかどうか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

一昔前に比べて海外旅行が身近なものになってきている昨今、子ども1人で単独留学するお子様も増えております。

「いずれは我が子にも海外留学をさせたい!でも子供1人で国際線なんて乗れるかしら?」とお思いの親御さん、お子様で飛行機に乗る際、サポートサービスがあること、また都市や経路に制限があることはご存知でしょうか?

実は航空券を購入すれば必ず搭乗できるという訳ではないのです。

今回は子ども1人で海外へ行く際、ぜひ活用してほしいアナカンサービスの利用方法をご紹介します。

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子どもは条件によって1人でも搭乗可能

子どもは年齢や子ども用のサービスを登録することによって1人でも搭乗できます。

条件を満たさなければ一人で飛行機に乗ることができないので、次に紹介することを確認してから航空券を予約するようにしましょう。

 

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アナカンとは?

アナカンサービス」とはUnaccompanied Minor Service(アナカンパニード・マイナー・サービス)の略で、お子様が親御さんの同伴なしで飛行機に乗る場合に、各航空会社がサポートしてくれるサービスです。

ANAは満5歳から、エアカナダは満8歳からなど、各航空会社で条件年齢が異なりますが、子どもでも単身で飛行機に乗ることができます。

例えば、海外のサマーキャンプに参加する場合、10歳~17歳で参加されるケースが多いですが、まだ小・中学生はひとりで大きな空港を歩き周ることやチェックイン、搭乗、乗り継ぎなどが難しいため、各航空会社で「アナカンサービス」を用意しています。

「アナカンサービス」には以下のサポートの内容があります。

①チェックインサポート

②出国審査サポート

③搭乗ゲートまでご案内

④機内でのケア

⑤現地到着後、入国審査や税関通過までの同伴

お子さんの留学であれば、出迎える現地学校スタッフへの受渡しまで対応可能です。

学校スタッフ(送迎ドライバー)のIDを事前に登録しておき、その担当者以外には絶対に受け渡さないという厳重な体制ですので安心して任せることができます。

また、帰国の際も同じサポートを受けられます。(日本で出迎える方は親御さんなので、事前に親御さんの名前を登録しておきます。)

サービス内容や対象年齢は各航空会社によって異なりますが、「お子様に安全な空の旅を」と、各航空会社でアナカンサービスは用意しておりますので、ご利用の航空会社のホームページで確認しておきましょう。

ANAジュニアパイロット(お子様一人でご利用のお客様)[国際線]

JALお子さまの国際線ご利用についてのご案内 

 

アナカンサービスを利用するにあたっての注意点

アナカンサービスを利用する前に、知っておいて頂きたい注意点があります。

早めに対策を練って、しっかりサービスを受けられるようにしておきましょう。

・アナカンサービスは有料(片道約2万円~)の場合が多く、事前の申し込みが必要です。

・主要都市以外へのフライトの場合、または経由便の場合、アナカンサービスが受けられないケースがありますので、渡航先は直行便のある主要都市を選ぶと安心です。

・LCC(格安航空会社)にはアナカンサービスはありません。

・航空会社によっては、1回のフライトでアナカンサービスを受けられる人数が決まっています。

その枠が埋まってしまうとサービスは利用できませんので、早めに渡航プランを考え始め、できるだけ早く航空券とアナカンサービスを予約することが大切です。

 

飛行機に乗るときのマナー

飛行機は実にさまざまな人が利用します。

日本人、外国人、大人、子ども…。目的も旅行、ビジネス、帰省、留学など十人十色。子どもといえども、

ひとりで飛行機に乗る場合はその機内でマナーを守って過ごすことが大切です。

基本的なことですが、日本にいるうちに子どもに伝えておきましょう。

・シートベルトをきちんとする

・足をバタバタさせたり、必要以上にテーブルの開け閉めをして前の席の人に迷惑をかけない

・夜に出発する便の場合は機内で寝る乗客もいるので騒がない

・通路を走り回らない

・I pad、ゲーム、TVを見るときはイヤホンを使う

また、飛行機で寝られるように出発前にお子さんを疲れさせておく、というのも機内で騒がせない準備といえるかもしれません。

 

耳抜きってどうやるの?

飛行機に乗っていると離着陸時に気圧の変化で耳が痛くなることがありますよね。

大人なら耳抜きが上手くできますが、子どもは耳抜きが上手くできない場合があります。

そんなときの対処法をご紹介します。

対処法① 飴やガムを食べたり、飲み物を飲む → ツバを飲み込むと耳抜きできます

対処法② あくびをする → アゴを動かして耳管を刺激します

対処法③ 飛行機専用の耳栓をする → 耳の痛みを軽減できます。子ども用の小さいものもあります。

耳抜きには色々な方法がありますが、どうやっても耳の痛みがとれなければ、我慢せずに客室乗務員に伝えてください。

鎮静剤をくれるなど、対処してくれます。

 

飛行機で暇つぶしできるアイテム

飛行機に約10時間も乗っていると時間と持て余してしまいますよね。

特に子どもだと飽きてうろうろしたり、騒いだりしてしまうかもしれません。

長時間おとなしく座っていられるように、暇つぶしアイテムをいくつか用意していくと快適に過ごせるでしょう。

さらに、英語の勉強になるようなアイテムにすれば、英語の練習にもなるので一石二鳥です。

①本

②塗り絵・色鉛筆

③ゲーム/パズル

④I Pad

⑤飛行機の個人モニターで映画鑑賞

 

親子で行く場合

3歳以下のお子さんを連れていかれる親子留学の場合、(親御さんが同伴しても)航空会社によってはアナカンサービスの対象になっている場合があります。

親御さんも慣れない飛行機で戸惑うこともあると思います。

子連れで空港内を走り回るのも一苦労ですので、アナカンサービスの利用をおすすめします。

長距離フライトで3歳以下のお子さんが機内で思い通りに静かにしてくれることは、なかなか難しいと思います。

周りの人に迷惑になりそうでしたら、300円~500円程度のお菓子の小袋を用意しておいて、離陸前に「騒いでしまったらすみません」とあいさつしておくのもよいでしょう。

現地到着まで、長時間同じ機内で過ごすことになりますが、ほんの小さい気遣いで周りの方の理解が得られることがありますよ。

 

まとめ

JAL・ANAなどの一般航空会社の場合、満6歳以上から1人で飛行機に搭乗することができ、満6~7歳は子ども用サービスに登録する必要があります。

子ども用のサービスを利用するには各航空会社のホームページで同意書をダウンロードし、空港のチェックインカウンターで提出する必要があります。

ジェットスターやピーチ・アビエーションなどのLCCは満12歳以上から1人で飛行機に搭乗することができます。

私も1人で飛行機の乗ったのが、小学生でした。

子ども1人で旅行に行くことで、子どもにとっても大きな自信になりますし、良い経験としていつまでも思い出に残ることでしょう。

 

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