ルームタイプ(お部屋のタイプ)は宿泊する人数によってお部屋タイプも様々ですので、事前の確認が大事です。

私が旅行会社で働いていた時の経験から注意しておくべき点も踏まえてご紹介します。

 

シングルルーム(Single Room)

1人部屋を意味します。

1つの部屋にベッド1台というのが一般的で、日本のビジネスホテルなどで多く見られるルームタイプです。

ツインルームに比べて部屋が狭くなります。

 

ツインルーム(Twin Room)

ベッドが2つある客室に、2人で宿泊するルームタイプのことを意味します。海外でルームタイプとはベッドの数で判断するのではなく、宿泊する合計人数を意味しているので、注意が必要です。

ベッドが分かれている客室ばかりではなく、シングルベッド2つを密着して並べている客室や、ベッドが1つで上の布団が分かれている客室も、このタイプに該当します。

なお、日本人の要望が多い、ベッドサイドテーブルで仕切られた離れた2台のベッドがある部屋タイプを確保したい場合は、セパレート・ツインベッド仕様の部屋と、はっきり伝えることがポイントです。

 

ジャーマンツイン(German Twin)

ツインの部屋タイプの1つで、1つのヘッドボードを共用し、二つのベッドマットレスをつけて並べているツインのことを言います。

中には、二つのマットレスを離して使用できるタイプもあります。

通常のツインとは、シングルベッドかダブルベッドが2台ある状態の部屋ですが、ジャーマンツイン(German Twin)は、一つのヘッドボードを共用しているためシングルではないかと疑ってしまいますが、部屋の種類としてはツイン扱いになります。

2台のシングルベッドをつけて並べるハリウッドツインとスタイルが似ており、地域によってはハリウッドツインと呼ばれることもあります。

 

ダブルルーム(Double Room)

1つの部屋にダブルベッドまたは、キングサイズのベッドが1台設置してある部屋のことを指します。

海外では通常、2人が眠ることのできるベッドが1台あり、2人で宿泊することを想定しています。

同性同士でもダブルベッドまたは、キングサイズベッド1台で手配されることもありますのでご注意ください。

なお、ツインやダブルを1人で利用することを「シングルユース」と呼び、1人で泊まる場合でも、料金はダブルあるいはツインで泊まる時の料金が適用されます。

 

トリプルルーム(Tripple Room)

トリプルとはベッドが3台あるということではなく、ツイン・ダブルルームを3人で利用するという意味です。

ベッドが3台ある客室は非常に少なく、どうしても3台希望したい場合はエクストラベッドを入れる形となりますが、数に限りがあったり、そもそもエクストラベッドの設定がなかったり、もしくは法律の規定などの理由により入れられないというケースもあります。

ホテル予約サイトを通してご希望のリクエストを入れておくことをおすすめします。

しかしながら、事前にリクエストをしても、前もって確約してくれないこともあり、チェックイン時の段階で確認できるというケースも多いです。

 

コネクティング・ルーム(Connecting Room)

隣り合わせの客室をコネクティング・ドアで繋げた、ホテルのルームタイプです。

もちろん客室同士は独立しているので、別々に使用することが可能です。

ホテルの都合により単独のツインルームやダブルルームとして、使用されることもあります。

家族やグループなど複数の人数で使用する場合は、ドア1枚で仕切られた、続き部屋として使用が可能です。

別々の部屋同士をコネクティング・ドアで繋げている為、部屋の外に出ることなく行き来でき、他人の視線が気にならない点が特徴です。

親子で利用した場合には、子供の様子を確認できるというメリットがあります。

 

アジョイニングルーム(Adjoining Room)

隣接した部屋や向かい合わせの独立したホテルの部屋タイプを意味します。

ファミリー旅行やグループ旅行などで複数部屋を使用したい場合に適しています。

これに似たルームタイプにコネクティングルームがありますが、アジョイニングルームは複数の部屋が室内で繋がっていないため、部屋同士の行き来は直接できません。

 

ステューディオ(Studio room)

日本のワンルームマンションのような間取りを指します。

ワンルームの客室タイプで、ベッドルームの中にソファまたはカウチにテーブルなどのちょっとした設備が付いています。

ホテルによっては、簡易キッチンが備えられているところもあります。

 

ジュニア スイート(Junior Suite)

リビングとベッドルームが完全に独立していない小型のスイートルームを指します。

セミスイートと呼ばれることもあり、スイートの1つ下のランクになります。

ラグジュアリーな一人旅や夫婦での旅行時に快適な部屋で、コンパクトながらもワンラック上の贅沢が楽しめます。

 

スイートルーム(Suite of room)

1部屋にベッドルームが1つあり、ダイニングやキッチン、リビングルームなどが続いているハイクラスな客室を指します。

トイレやバスルームも通常より広くゆったりと取られています。

 

 

まとめ

それぞれのルームタイプ(お部屋のタイプ)はご理解いただけましたでしょうか?

特に複数人で宿泊する場合、料金の単位が「一室」なのか「一人」なのかは、ホテルによって異なります。

料金を確認する際は「一室」なのか、それとも「一人」なのか、こちらも必ず確認しましょう。

また、部屋は喫煙か禁煙かどうかも決まっていることもあるので、こちらも確認しておくことをおすすめします。

ホテルでの宿泊は出張や旅の疲れを癒す大切な場所でもあります。

それぞれの部屋の特徴を理解し、ストレスにならないお部屋選びの参考にしてみてください。

 

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