3つに分けられるシートタイプ

ビジネスクラスにおけるシートタイプは大きく分けると3つになります。

それぞれのシートについてご紹介します。

 

リクライニングシート

従来型のシートで、短距離、中距離路線に多いタイプです。

最近は大型のパーテーションを備えたり、リクライニング角度を工夫した新型シートを装備した機材もあります。

 

ライフフラットシート(180度未満)

座席そのものは頭から足先までほぼフラットな座席とはなるが、座面と床は完全に平行とならず、若干下向きとなります。

2000年以降は長距離線のシートを中心に採用されています。

床に対して斜め向きになっていることで前の座席をの下にめりこむように配置されているため、シートピッチをそれほどとる必要がなく、完全にフルフラットなシートに対してより多くの座席を配置できます。

一方で床に平行にならないため、睡眠時にわずかにずり落ちる感覚となったり、足先が窮屈に感じられることがあります。

これを防ぐためシートをS字状に屈折させ、腰部を床に平行にさせることで安定感を図っている航空会社もあります。

 

フルフラットシート(180度)

フルフラットシートは5つのタイプに分けられます。

 

通常配列

従来のリクライニングシートやライフラットシートのシートピッチを180cm程度に延長し、水平フルフラットとしたタイプ。

 

ヘリンボーンタイプ

通路に対して斜め向きに座席を配置する方式。

斜め向きとすることでシートピッチをかなり縮められ、頭頂部のスペースが非常に広く取られております。

ただ全ての席が斜め向きになり、デッドスペースが多くなる場合があります。

 

前向き後ろ向き混在タイプ

座席の前後、左右などで機種部と逆向きの座席を配置する方式で、狭い足部と広い頭頂部、あるいは狭い足部同士が隣り合わせになるため、幅スペースを取りやすくボーイング747で通常7列のところを8列に増加させることが可能になりました。

座席数に余裕が生まれシートピッチ180cm強の座席長を確保、完全なフルフラットを実現させています。

一方で座席の半数が逆向きシートとなることや、座席の横幅が窮屈になりやすいとう欠点があります。

 

幅広シート

横幅を非常に広く取ることで着席時の快適性を向上させています。

一方で座席数を維持するため、睡眠時は前席の頭頂部と後席の足部がスペースを半分ずつとりピッチを埋めています。

 

スタッガード配列

互い違いの意味で座席が半列ごとにずらされて配置されています。

座席が半列ごとにずれているためプライバシーは保たれているが、配列によりカップルでも隣同士話しやすい位置に座れないデメリットもあります。

 

まとめ

長距離路線はライフラットシートまたはフルフラットシートになることが多いです。

ヨーロッパ系の航空会社は数が多いですが、機材によってシートの違いがほとんどありません。

アメリカ系の航空会社は少ないですが、路線ごとに機材・シートが違いますので、選択する際は気を付けましょう。

 

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