海外旅行で出入国する際、必ず確認されるパスポート。

パスポートには有効期限があり、期限切れ間近だと出国、入国ができないことがあります。

必要残存期間は国によって異なりますので、行く国の必要残存期間を事前に確認しておきましょう。

 

国別の必要パスポート残存日数

こちらの記事でご紹介する情報は日本国籍の方のみの対象となります。

国籍が異なる場合はご自身の国籍にしたがってパスポートの残存期間を確認してください。

パスポートの他、ESTA、eTA、ETAS、ビザなどの申請が必要な場合があります。

 

アメリカ方面

アメリカ
帰国時まで有効なもの(入国時90日以上が望ましい)

カナダ
現地出国予定日+1日以上

ブラジル
ビザ申請時に6カ月以上

マーシャル諸島
入国時に6カ月以上

ジャマイカ
入国時6カ月以上有効なもの。旅券の未使用査証欄は1頁以上

エルサルバドル
入国時に6カ月以上

ボリビア
入国時6カ月以上必要。旅券の未使用査証欄は2頁以上

グアテマラ
入国時に6カ月以上

バハマ
帰国時まで有効なもの

メキシコ
帰国時まで有効なもの

キューバ
入国時3カ月以上必要

ペルー
入国時6カ月以上必要

 

ミクロネシア方面

ミクロネシア連邦
入国時に滞在日数+120日以上

パラオ共和国
入国時6カ月以上

グアム
帰国時まで有効なもの。
しかし、不測の事態に備え入国時45日以上余裕があるのが望ましい。

 

アジア・中国方面

中国
入国時6カ月以上が望ましい

香港
入国時1カ月+滞在日数以上
滞在日数が1カ月以上の場合入国時3カ月以上

マカオ
滞在日数が30日以内の場合は、入国時30日+滞在日数以上
滞在日数が30日以上の場合は、入国時3カ月以上

台湾
入国時3カ月以上

韓国
入国時3カ月以上

 

オセアニア方面

ニューカレドニア
出国時3カ月以上必要。旅券の未使用査証欄は見開き2頁以上

フィジー
入国時に6ヶ月+滞在日数以上

オーストラリア
観光ETAを本人が登録する場合、帰国時まで有効なもの

 

ヨーロッパ方面

スペインシェンゲン協定加盟国出国時より3カ月以上

アイスランド
シェンゲン協定加盟国出国時より3カ月以上

イタリア
シェンゲン協定加盟国出国時90日以上

エストニア
シェンゲン協定加盟国出国時3カ月以上。旅券の未使用査証欄は連続3頁以上

オーストリア
シェンゲン協定加盟国出国時より3カ月以上

オランダ
出国時3カ月以上、旅券の未使用査証欄は2頁以上

ギリシャ
滞在期間+3カ月以上必要。旅券の未使用査証欄は2頁以上

スイス
シェンゲン協定加盟国出国時より3カ月以上

スウェーデン
シェンゲン協定加盟国出国時より3カ月以上

スロバキア
出国時より3カ月以上

スロベニア
シェンゲン協定加盟国出国時より3カ月以上

チェコ
チェコ出国時3カ月以上、旅券の未使用査証欄は2頁以上

デンマーク
シェンゲン協定加盟国出国時3カ月以上あることが望ましい
ただし、航空会社によりシェンゲン協定加盟国出国時3カ月以上の旅券残存を求められる場合あり

ドイツ
シェンゲン協定加盟国出国時より3カ月以上

ノルウェー
シェンゲン協定加盟国出国時より90日以上

ハンガリー
シェンゲン協定加盟国出国時より3カ月以上

フィンランド
シェンゲン協定加盟国出国時より3カ月以上

フランス
シェンゲン協定加盟国出国時より3カ月以上

ベルギー
シェンゲン協定加盟国出国時より3カ月以上

ポーランド
出国予定日+3カ月以上

ポルトガル
シェンゲン協定加盟国出国時3カ月以上必要。旅券の未使用査証欄は見開き2頁以上

マルタ
入国時3カ月以上。
ただし、航空会社によってはシェンゲン協定加盟国出国時3カ月以上の旅券残存を求められる場合あり

ラトビア
シェンゲン協定加盟国出国時より3カ月以上

リトアニア
出国時3カ月以上

ルクセンブルク
シェンゲン協定加盟国出国時より3カ月以上

リヒテンシュタイン
シェンゲン協定加盟国出国時より3カ月以上

イギリス
帰国時まで有効なもの。
しかし、不測の事態に備え入国時6カ月以上余裕があるのが望ましい。

アイルランド
出国時6カ月以上必要

ブルガリア
出国時3カ月以上必要。海外旅行傷害保険の加入が必要。入国時に提示を求められる場合がある

クロアチア
入国時に3カ月以上必要

キプロス
入国時3カ月以上必要

ロシア
出国時6カ月以上必要

 

中近東、アフリカ方面

アラブ首長国連邦
入国時6カ月以上必要。旅券の未使用査証欄は見開き2頁以上

カタール
入国時6カ月以上必要。旅券の未使用査証欄は見開き2頁以上

モロッコ
入国時3カ月以上

ケニア
入国時6カ月以上必要。旅券の未使用査証欄は見開き3頁以上

エジプト
申請時6カ月以上

※最新情報は訪問国の在日大使館等でご確認ください。

 

 

パスポートの有効期限切れや残存不足の場合

当日、搭乗拒否により飛行機に乗れなくなります。

航空会社は、搭乗前にその人が入国の条件が整っているか(ビザの有無など)を確認しております。

入国条件を満たさない人を乗せてしまうと国から航空会社に罰金を請求するケースもありますので、厳重なチェックしております。

万が一、航空会社のチェックミスでスルーできても、出国手続きや入国審査などで止められます。

 

まとめ

私が旅行会社で勤務していた頃、こんなケースがありました。

観光目的の旅行で手配したお客様で、予約時にこちらでも内容を確認と把握するためにパスポートコピーの提示をお願いしておりました。

しかし、何度も催促したのですが、その方からご提出いただくことができませんでした。

そして出発当日、空港のチェックイン時に足りないことが発覚しました。

渡航先の必要な残存日数は6か月以上でした。

渡航先を残存日数6か月不要な国へ手配し直し、ご出発して頂いたケースがありました。

リフレッシュを兼ねた観光目的でしたので渡航先を変更して旅行自体することはできましたが、出張や海外ウエディングとなれば、このようにはいきません。

 

パスポートの有効期限については、まだまだ大丈夫と思っている方は多く、意外と期限切れに気付かないものです。

6か月を切ると渡航できない国があります。

仕事上、急な海外出張など発生する方もいらっしゃるかと思います。

1年未満になったら更新の申請ができますので、早めに更新しておくことをおすすめします。

 

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